海外FXトレーダーのリスクリワードレシオの考え方

FX

FXトレードをする場合、必ず決めなければいけないことの一つにリスクリワードレシオがあります。

リスクリワードレシオとは、1回のトレードにおける「損失:利益」の比率のことです。

例えば、損失を20pips、利益を20pipsに設定すると、リスクリワードレシオは1:1です。

日本の情報商材を販売されている方やYouTuberの中には「リスクリワードレシオは1:1でもいい」という人がいます。

私も以前はそれでいいと思っていた時期がありましたが、海外トレーダーの手法を研究するようになってから考えが変わりました。

海外トレーダーのYouTube動画を視聴すると、リスクリワードレシオは「1:2」以上に設定しています。

これは「何が何でも利益を出す」という海外トレーダーの考えの現れではないかと推測します。

リスクリワードレシオを1:1に設定しても、勝率6割ならトータルでプラスになるでしょう。

しかし、勝率が5割を切ってしまうとトータルでマイナスになります。

投資において損小利大は鉄則です。

海外トレーダーの提唱するリスクリワードレシオ「1:2」以上」は正解だと思います。

価値観は多様なので押しつけがましいことは言えませんが、勝率が同じならリスクリワードレシオ「1:2」の方が有利です。

この機会に、自分のトレード手法のリスクリワードレシオについて考えてみてはいかがでしょう。

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